採用・社員の声

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海水を真水にする技術で
人々を
笑顔にするそれが
私たちの仕事です

「真水をつくる。」ということ。それは、「人の命」を預かっている仕事だと思っています。
このような有意義な仕事を世界で行えることを、私達は誇りに思います。
そして、これからも世界の人々の「生きる喜び」に貢献し続けるために新たな人材を募集いたします。

「技術者集団」の一員になりませんか?

当社は「世界にはばたく小さな大企業」をスローガンに活動しています。 もちろん大企業を目指しているわけではなく、小さい企業であっても 「水」については存在感のある会社であり続けることを使命としています。 その為に高い技術力を武器に世界に挑み続けます。 そんな私たちと一緒に技術者集団の一員になりませんか?

VOICE 01
Ace Water Treatment

  • 営業・技術部 木村 直哉

  • 現場で知識を学び、あっという間に過ぎた1年目

    私が入社した平成7年は前年からの渇水を引きずっていた年でした。そのため入社すぐの私も日本中を駆け回っていました。今でこそ新入社員は教育をしてから試運転やメンテナンスに行っておりますが、当時はそのような余裕も無く実務から多くを学びました。今思えば、なかなかハードな入社1年目でしたが、学生の時には想像すらしないような場所に行けたことや、実際に現場にて使える知識を学ぶ面白さであっという間に1年が過ぎました。

    この仕事をしなければ行くこともない
    リゾート地や砂漠での仕事

    もともと海水淡水化装置は渇水にでもならないかぎりあまり日本では必要とされない装置です。従って、必然的に装置の納入場所は海外が多くなってきます。モルジブやフィジーなどのアイランドリゾートをはじめ、太平洋諸島、東南アジア、中東、アフリカなど私が試運転やメンテナンスに行っただけでも10カ国以上あります。誰もがうらやむリゾート地やこの仕事をしていなければいかないであろう砂漠やジャングルにも行きました。

    人間に一番必要な『水』を扱っている重要性を再認識

    その中でも印象的だったのが平成10年のマーシャル諸島での出来事でした。この年マーシャル諸島は近年まれに見る大渇水に見舞われました。マーシャル諸島の日本大使より要請を受け、緊急で海水淡水化装置を3台納入しました。装置が稼動を始めると人々がポリタンクを持って集まり、朝は運転前から装置の前に待っていて夜に装置を止めるまで人々は集まっている状態でした。これまで水不足や水に困っているところに行きましたが、実際に水を必要とする人たちをここまで身近に感じることはありませんでした。そのとき、水という人間の一番必要なものを扱っているということを再認識しました。社員の声水処理エースの特長

  • 主な仕事内容

    平成12年より東京本社で営業として働いています。これまではすでに納入が決まった装置について試運転やメンテナンスを行っていましたが、営業となって分かったことは顧客によって困っていることが違うということです。顧客は水処理メーカーをはじめ、エンジニアリング会社、エンドユーザー、官庁関係と幅広く、顧客の要望が原水水質により処理の方法がこれまでのやり方では対応できないことや、価格やランニングコストの問題、設置のスペースの問題など、これまでの内容では対応できない新しい問題が出てきます。装置のカタログがあるもののお客の要望に合わせて装置を設計するため、工場に定期的に行き技術会議を行って連携を深めています。 それにより顧客との打ち合わせの時に技術的なことで持ち帰ることが少なくなり、迅速でスムーズな打ち合わせができるようになりました。それでも、すべての問題に対応できるわけではなく日々、新しい技術やコストダウンを社員一同で対応しています。

  • 私たちの課題

    21世紀は水の世紀といわれるように水処理装置は世界的に必要になっていき市場が拡大していくことは明白です。しかしながら、当然競合も世界規模になります。従ってこれまで以上に一層世界で戦える技術力と価格競争力を高めることが必要不可欠となります。

VOICE 02
Ace Water Treatment

  • 営業・技術部 椛島 淑子

  • 設計・製造・導入に一貫して関われる
    向上心が刺激される職場です。

    2006年4月から派遣社員として入社し、2007年8月 正社員として雇用していただきました。入社して(派遣社員時代から合わせて)10年目になります。水処理エースの社員数は約20名ほどですが、そのほとんどが技術者です。一案件に一人が担当者となって設計・製造・導入と関わり様々な業務をこなします。その結果なのか10年以上働いている技術者の知識・記憶力は歩く資料のように豊富で、そのような場面に出会うと毎回すごいなぁと感心すると同時に、先輩方のように経験してきたことや得た知識をしっかりと自分のものにし、色々な引き出しから発信できるようにしていきたいと思っています。海水を真水に変える装置を製造・生産するこの会社は社会的貢献度も高く、その一員として向上心を持って仕事をしていきたいです。

  • 主な仕事内容

    主にCADを使用して装置や機器の設計・製図業務を行っています。 お客様へ納める製品の情報を伝えるため、装置の仕様や外観の詳細などが分かりやすく見やすい媒体(図面)に仕上がるよう日々奮闘しています。

    現在の職場

    佐賀県の九州工場勤務。生まれ育った佐賀で働いています。

  • 仕事で得たスキル

    主な業務の相棒CADは毎日操作しているため(当然なのですが・・)知識や操作に強くなりました。操作で分からないことや困ったことがあるとCADを使用している他の社員と解決したり、自分が陥った過去の事例が他の人に役立ったりしていくことで操作に自信が持てるようになりました。会話や文章能力が弱い自分にとって、図にして表現することができるアイテムのCAD。今後もより深く知識を得て仕事に生かしていきたいと思います。

VOICE 03
Ace Water Treatment

  • 技術部 中 育央

  • 新たな目標を掲げた
    入社して間もない時期の海外出張。

    入社してから比較的早い段階で海外へ行かせてもらう機会があり、その当時はかなり驚きました。特に語学が得意というわけではなく、どちらかというと苦手意識のほうが強かったのですが、初めての海外出張は自分一人で大変不安だった記憶があります。出発前に十分な準備をしていましたが、現地で自分が伝えたいと思うことをうまく表現できないケースが多々あり、なんとも歯がゆい思いをしました。 そういった苦い経験も踏まえ、現在語学の勉強に取り組んでいます。

  • 志望動機

    就職活動当初は現在携わっている業界の事を知らなかったので、金融業界を志望していました。人々の生活の根幹に関わる仕事をしたいと思い、お金に関わる業界を選択しましたが、視野を国内から海外へ拡げた際にその考えは変わりました。発展途上国はもちろん先進国においても水という資源は本当に大切なものです。今後さらに拡大されるであろう水問題のこともあり、水処理業界のさらなる需要が見込まれ、逆浸透膜処理法という技術に関心を持った事が、今の会社に入るきっかけとなりました。

  • 仕事内容

    主に九州工場で製造の管理を行っています。また、装置出荷後、納入先に赴き完成した装置の試運転、納入後も安心して装置を運転していただけるようアフターサービスにも従事しています。国内海外問わず無事に試運転が完了し、お客様に喜んで頂けた瞬間に一番やりがいを感じます。入社してから6年目でまだまだ学ぶことがたくさんありますが、仕事とプライベートを両立し上手くバランスをとることが出来ていると思います。

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