私たちが提案する淡水化装置には、ユーザーフレンドリーな設計思想が息づいています。
保守管理が簡単で、腐食しないことも、お客様ニーズをカタチにしたもので、
誰でも使える装置であることの証明です。


誰でも保守管理ができるシンプルな構造。 扱いやすく、コストパフォーマンスに長けていることが、私たちの設計の前提です。誰にでも保守管理ができるシンプルな構造は、設計段階からのこだわりです。さらにユニット仕様でコンテナに収まるサイズを実現するなど、作業工程を大幅に削減する工夫が随所に盛り込まれています。又、無薬注法で運転することにより、さらなるランニングコスト低減が可能です。




無薬注法とは 薬液を注入せずに海水淡水化を運用する手法。簡単操作で、専任技術者がいなくても保守管理が可能です。薬液を注入する費用もメンテナンスも不要なため、低ランニングコストを実現します。因みに、薬品注入はスケール防止や有機物の繁殖防止で使用されますが、一般的に薬品を大量に使用するためコストが非常にかかります。

遠隔地から運転監視も可能(オプション)

日々の運転データをパソコンに取り込み運転管理する事が可能です。又、インターネットを介し、遠隔地からでもデータを見る事ができ、万が一、不具合が起きた場合も、携帯電話に警報メールを発信します。



樹脂コーティング管
海水淡水化装置(100m³/日)
運転5年後
誰でも保守管理ができるシンプルな構造。 水処理装置において腐食は大きな問題の1つです。特に高濃度水においてステンレス管は決して耐食性のある配管とは言えません。 高圧運転では水漏れは非常に危険です。腐食による高圧水の水漏れが発生すると5.0MPaもの高圧水が吹き出ることになります。(消防用水:水圧 約0.8MPa / 自動車のタイヤ:約0.3MPa) また、高価なステンレス管を半年に1回も交換すると膨大なランニングコストになります。またその間、装置を停止させるため造水できず、大変問題が生じます。 水処理エース株式会社では樹脂コーティング管を使用し、腐食を克服し、これらの問題を解決しました。

仕 様
最大圧力 7MPa
管口径 24~100A
配管母材 Sche#80STPG
コーティング材 樹脂 0.3mm
コーティング 内外面
構 造


樹脂コーティング
パイプ


海水淡水化におけるSUS316管の問題点

濃度排水側



直菅部の未加工部(ベンド、溶解)部に 腐食が発生し、
以後SUS316Lの 使用を中止した。


海水入口 48,000mg/l/TDS  
濃縮排水 80,000mg/l/TDS  
処理水量 1,000m3/日/1基  
40A管 40本/1基  
6ヶ月後 16本補修  

排水濃度80,000mg/l/TDSの高濃度海水で 25℃を超えた時に特に腐食の進行が早い



フランジ部、ビクトリック部においては隙間腐食が激しく約3ヶ月から水漏れが発生する。